サヤインゲンの保存方法

サヤインゲン保存方法のイメージ

彩りや副菜に欠かせないサヤインゲンですが、一度に多くの量は消費できないため、余らせてしまう人も少なくないでしょう。
ですが、上手に保存しておけば、無駄なく活用できて非常に便利です。

この記事では、サヤインゲンの保存方法を冷蔵・冷凍別にご紹介します。

【冷蔵】サヤインゲンの保存方法

  • 保存する手順
  • 1.サヤインゲン全体を新聞紙やキッチンペーパーで包む
  • 2.ポリ袋に入れて、口を軽く締める
  • 3.冷蔵庫の野菜室で保存する

美味しく保存するコツ

サヤインゲンは、乾燥と寒さに弱い野菜です。
そのため、新聞紙やキッチンペーパーで包み、乾燥から守りましょう。

また、保存する際、傷んでいるサヤインゲンが混ざると、他も鮮度が落ちやすくなってしまいます。
保存する際は、茶色い斑点ができたり、傷ついていたりするものは取り除いておくのが◎ですよ。

保存期間

サヤインゲンを冷蔵保存した場合、保存期間は1週間が目安となります。

【冷凍】サヤインゲンの保存方法

  • 保存する手順
  • 1.水洗いしてヘタや筋を取り除く
  • 2.沸騰したお湯に塩を入れ、約30秒ほど茹でる
  • 3.茹で上がったら冷水に浸けて粗熱を取る
  • 4.粗熱が取れたらキッチンペーパーで水気を取る
  • 5.冷凍用保存袋に入れて保存する

美味しく保存するコツ

サヤインゲンは水分が多いため、生のまま冷凍してしまうと細胞が壊れ、食感や風味が失われてしまいます。
加熱処理をして保存しておけば、味や鮮度が落ちるのを抑えることが可能なんですよ。

また、固めに茹でておくと、解凍後にも食感が残るのでオススメ。
冷凍用保存袋に入れる際は、複数のサヤインゲン同士が重ならないように並べましょう。

保存期間

冷蔵したサヤインゲンの保存期間は、1ヶ月が目安です。

解凍方法

冷凍したサヤインゲンは、使用する前日に冷蔵庫に移し、自然解凍するとよいでしょう。
常温よりも低い温度で解凍することで、水分の流出を最小限に抑えられますよ。

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