ジャガイモ
ナス科ナス属の植物で、主食になる野菜として世界中で親しまれています。
日本では、江戸時代にジャガタラ(現在のジャカルタ)を経由して、長崎に伝来。
「ジャガタライモ」という名称が短くなり、「ジャガイモ」と呼ばれるようになりました。
現在の主な産地は北海道で、国内に流通する7割以上のジャガイモを生産しています。
種植えから収穫までが早く、保存もきくジャガイモは、1年中美味しい状態で食べられる野菜。
ただ3月~6月ごろに出回るジャガイモは「新ジャガ」と呼ばれ、旬は春から初夏にかけてです。