モロヘイヤ

モロヘイヤ

アオイ科の一年生草本。
原産地は北アフリカやインド、エジプトなど諸説ありますが、主に熱帯地域で栽培されています。

日本では、1980年代に栽培が本格化し、広く全国に普及しました。
現在は群馬県が生産量日本一を誇り、次いで栃木、群馬、茨城などで生産されています。

モロヘイヤは、抗酸化作用のある栄養素を多く含む緑黄色野菜。
夏バテの予防や疲労回復、アンチエイジングなどに効果的です。

6月~9月が旬の時期にあたり、8月に出荷のピークをむかえます。

モロヘイヤに関する豆知識

モロヘイヤの栄養

緑黄色野菜のなかでも栄養価が高く、「王様の野菜」と呼ばれるモロヘイヤ。β-カロテンやビタミンC、ビタミンEなど、抗酸化作用のある栄養素がとくに豊富です。細胞の老化を防いで、アンチエイジングや免疫力の向上をサポートしてくれますよ。 詳しく見る

モロヘイヤの種類

高い栄養価と、独特の粘りが特徴的なモロヘイヤ。モロヘイヤは他の野菜のように種類が存在せず、一品種だけと言われています。種や苗を発売しているメーカーは多々ありますが、同じ品種を扱っている様子。この記事では、モロヘイヤの歴史や特徴、旬の時期などをご紹介します。 詳しく見る

モロヘイヤの選び方

新鮮で美味しいモロヘイヤは、「葉・茎・切り口」の3か所で見分けられます。葉が鮮やかな緑色でハリツヤがあり、茎がやわらかく切り口がキレイなものは良品。この記事では、失敗しないモロヘイヤの選び方を解説します。 詳しく見る

モロヘイヤの保存方法

夏が旬のモロヘイヤは、水分が抜けてしなびやすいのがネック。日持ちさせたいなら、常温ではなく、冷蔵・冷凍保存がマストです。冷蔵なら根本を濡れたキッチンペーパーで包んで、冷凍なら下茹でしてから保存すると、みずみずしく美味しいモロヘイヤを長く楽しめます。 詳しく見る

モロヘイヤを使ったレシピ

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