パプリカ

パプリカ

ナス科トウガラシ属の野菜で、ピーマンやトウガラシの仲間。
18世紀に日本へ伝来した「あまとうがらし」の流れを汲んで誕生した品種です。

熟す前に出荷するピーマンに対して、パプリカは成熟してから収穫します。

100g以上で肉厚、ベルの形をしたカラーピーマンをパプリカとして分類。
赤や黄、オレンジ色が一般的ですが、黒や紫など珍しい色の品種もありますよ。

パプリカは、5月から7月に収穫の最盛期をむかえ、夏場が旬の野菜です。
輸入品も多いですが、日本では茨城県、宮城県、群馬県を中心に生産されています。

パプリカに関する豆知識

パプリカの保存方法

赤・黄・オレンジと、カラフルな色合いで料理に彩りを添えるパプリカ。パプリカは水分が多く、常温保存だと味や食感がどんどん落ちてしまいます。食べきれないときは、冷蔵や冷凍で保存しておくのがオススメ。彩りと美味しさを保ったまま、パプリカが長持ちしますよ。 詳しく見る

パプリカの選び方

美味しいパプリカを見極めるポイントは、「皮・軸・感触」の3つ。皮の色が鮮やかで軸が新しく、感触にハリのあるパプリカは新鮮です。鮮度の高いパプリカを選べば、肉厚でジューシーな食感を楽しめます。また苦味や青臭さが少なく、甘味が濃縮されていて食べやすいですよ。 詳しく見る

パプリカの種類

パプリカは分類上、ピーマンの仲間であるカラーピーマンの一種です。赤や黄、オレンジ色が定番ですが、その他に黒や紫、緑、白、茶色のパプリカが存在。全部で8種類ものバリエーションがあり、それぞれに多種多様な品種が作られています。 詳しく見る

パプリカの栄養

赤や黄色、オレンジ色など、鮮やかな色合いが特徴的なパプリカ。パプリカは、ビタミンエースと呼ばれる3大ビタミンが豊富な緑黄色野菜です。ビタミンA・C・Eの含有量が多く、美肌に効果のある栄養成分が満点!また低カロリー・低糖質で、女性に良いことづくめの野菜です。 詳しく見る

パプリカを使ったレシピ

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