梨の保存方法

梨の保存方法まとめ

梨は、収穫後から鮮度が落ちはじめ常温で保存しているとすぐに傷んでしまいます。
そのため、梨の保存は冷蔵、もしくは冷凍保存するようにしましょう。

この記事では、梨を冷蔵・冷凍保存する際の適切な方法についてご紹介します。

【冷蔵】梨を丸ごと保存する方法

  • 丸ごと保存する手順
  • 1.キッチンペーパーや新聞紙で包む
  • 2.ラップやポリ袋に入れて密封する
  • 3.ヘタの部分を下にして野菜室で保存

美味しく保存するコツ

梨は乾燥すると劣化し、鮮度を失ってしまいます。
乾燥を防ぐためにも、キッチンペーパーや新聞紙で包み、さらにラップやポリ袋で密封するようにしましょう。

野菜室に保存する際は、ヘタの部分を下にして置くと、品質が落ちにくいですよ。
梨は冷やすことで糖度が増すので、美味しくいただけます。

保存期間

梨を丸ごと冷蔵保存した場合、保存期間は10日程度です。

【冷蔵】カットした梨の保存方法

  • カットした梨を保存する手順
  • 1.くし形にカットした梨を、塩水やレモン水につけラップで包む
  • 2..ラップで包んだ梨を、密封できる保存袋やタッパーに入れる
  • 3.冷蔵庫に入れて保存

美味しく保存するコツ

カットした梨を塩水やレモン水につければ、劣化のスピードを遅らせることができます。
その後、一つひとつをしっかり密封し、冷蔵庫で保存してくださいね。

保存期間

カットした梨の保存期間は、3~4日程度です。
丸ごと保存するよりも保存期間は短いので、早めに食べきるようにしましょう。

【冷凍】梨の保存方法

  • 梨を保存する手順
  • 1.皮をむいて芯を取り除き、くし形にカットする
  • 2.カットした梨を塩水やレモン水につける
  • 3.一つひとつをラップで包み、密封が可能な保存袋に入れる
  • 4.金属製バットに乗せ、冷凍庫で保存

美味しく保存するコツ

梨を冷凍保存する場合は、皮をむき芯を取り除くのがポイント。
冷蔵保存の時と同じように、劣化を防ぐため、塩水やレモン水につけてからラップしましょう。

保存期間

冷凍した梨の保存期間は、約1ヶ月です。

解凍方法

冷凍した梨は、30分程度の自然解凍で食べることが可能。
ただ、梨は冷凍してしまうと、生で食べるときのようなシャキシャキ感が失われてしまいます。
そのため、15分程常温で半解凍し、シャーベット感覚で食べるのがオススメです。

また、ジャムやコンポートにするなど、加工してしまうのも◎ですよ。

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