サニーレタスの保存方法

サニーレタスは非常に鮮度が落ちやすく、冷蔵庫に入れても数日で傷んでしまいます。
そんなサニーレタスを日持ちさせるためには、どんな風に保存するのがよいのでしょうか？

この記事では、サニーレタスの正しい保存方法を冷蔵・冷凍別にご紹介します。

【冷蔵】サニーレタスの保存方法

サニーレタスを冷蔵保存する際は、根を付けたままにするのが日持ちさせるコツです。
根元を濡らしたキッチンペーパーで包み、さらにポリ袋や保存用袋などで密封し、野菜室に立てて保存してください。

冷蔵庫に入れて時間が経つと、サニーレタスの色素が沈着しキッチンペーパーは赤くなります。
キッチンペーパーが赤くなったタイミングで、新しいものと交換するとよいですよ。

また、茎部分に変色があらわれた場合、その部分はカットしておきましょう。

冷蔵したサニーレタスは、2週間程度の保存が可能となります。

サニーレタスを冷凍保存するときは、葉をちぎって小分けにして保存しましょう。
包丁でカットすると傷みやすいので、必ず手で根元からちぎるようにしてください。

冷凍用保存袋に入れる際は、水分をキッチンペーパーで拭き取り、一度に使う量を小分けにしておくと便利ですよ。

冷凍のサニーレタスは、約1ヶ月ほど保存可能となります。

冷凍したサニーレタスは、5～6分程度の室温で解凍が可能です。
ただし、一度冷凍してしまうと、サニーレタス特有のシャキシャキした食感は失われてしまいます。
そのため、生食にはあまり向きません。

凍ったまま、炒め物や煮物、スープに使うことをオススメします。