サツマイモの選び方

サツマイモの選び方まとめ

サツマイモを選ぶときは、「表面の色ツヤ・ヒゲの根・重さ・形」に注目しましょう。
色ツヤがよくヒゲの根が少ない、太く重みがあるものを選ぶのがコツです。

この記事では、美味しいサツマイモの選び方を4つのポイントにわけてご紹介します。

美味しいサツマイモの選び方・見分け方

  • 表面の色ツヤ
  • ヒゲの根
  • 重さ

こちらが、美味しいサツマイモを選ぶときにチェックすべき4つのポイントになります。
傷んでいたり、繊維質が多く食べ辛かったりするものを選んでしまわないよう、購入前にしっかり確認しましょう。

ここから、それぞれのチェックポイントを詳しく解説しますので、参考にしてくださいね。

表面の色ツヤ

  • 色が均一で鮮やか
  • ツヤがある
  • 傷や変色がない

サツマイモの皮の色が均一で、鮮やかな赤紫(紫)色をしているものは、健康に育っている証拠。
皮に変色がみられたり傷があったりするものは、劣化している可能性があるので注意してください。

また、サツマイモは収穫から時間が経ちすぎていると、乾燥が進みシワや変色があらわれます。
そのため、表面にツヤがあるきれいなものを選ぶようにしましょう。

ヒゲの根

  • 細いヒゲの根がたくさん生えていない
  • ヒゲの根が固くない

サツマイモの表面に、多くの細いヒゲの根が生えているものは、繊維質で味がよくありません。
また、ヒゲの根が固いものも、実が筋張っていることが多いので、避けた方が無難ですよ。

重さ

  • ずっしりとした重さを感じる

栄養を蓄えているサツマイモには、質感をじゅうぶん感じられる重さがあります。
そのため、手にもった際、ずっしりと重みを感じるサツマイモを選ぶのがベター。

見た目に反して軽いものは、実が乾燥して萎縮していたり、なかに空洞ができたりしている可能性があります。

  • でこぼこが少なく歪でない
  • 真ん中が太くふっくらしている
  • 丸型より長細い形を選ぶ

美味しいサツマイモは、でこぼこが少なく、真ん中がふっくらと太い「紡錘形(ぼうすいけい)」をしています。
また、丸い形より、比較的長細い形をしているものの方が甘みが強いです。

サツマイモは、地表に近い位置で育つほど、実が長細い形になる傾向があります。
地表近くで育ったサツマイモは、乾燥から身を守るため、糖を多く蓄え甘みが増しているんですよ。

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