サツマイモの保存方法

サツマイモは、水気があったり暑かったりすると、すぐに弱ってしまうもの。
ですが、正しい方法で保存すれば、美味しいまま日持ちさせることが可能です。

この記事では、サツマイモの保存方法を、常温・冷蔵・冷凍別にご紹介します。

【常温】サツマイモの保存方法

サツマイモは常温保存が可能ですが、水分に弱いため水洗いはせず、日陰干しをして湿気を除くのが大切。
また、保存の際も新聞紙で包み湿気から守りましょう。

くわえて、サツマイモは暑さにも弱いので、段ボールやカゴに入れて、風通しのよい冷暗所に置いてくださいね。

常温で保存したサツマイモは、約1ヶ月ほど日持ちします。

サツマイモを冷蔵庫で保存する際は、冷気から守るのが日持ちさせるコツです。
そのため、必ず野菜室で保存するようにしてください。

冷蔵したサツマイモは、1本まるごとなら2ヶ月程度、カットしたものは1週間程度が保存目安になります。

サツマイモを冷凍保存するときは、カットした後10分程度水にさらしてアク抜きをしましょう。
冷凍用の保存袋に入れる際、サツマイモ同士が重ならないよう気をつけてください。

冷凍したサツマイモの保存期間は、1ヶ月程度です。

冷凍サツマイモは、室温で自然解凍しましょう。
凍らせる前にアク抜きもしているので、凍ったまま調理に使うことも可能ですよ。