トウモロコシの選び方
トウモロコシは、鮮度や味が落ちるのがとても早い食材です。
美味しいトウモロコシを選ぶなら、新鮮な状態かどうか見極めるのが重要。
この記事では、トウモロコシの選び方・見分け方をご紹介します。
美味しいトウモロコシの選び方・見分け方
- 皮
- ヒゲ
- 粒
美味しいトウモロコシを食べたいなら、皮つきで売られているものを選びましょう。
皮がはがされてしまうと、鮮度や味の落ちるスピードがさらに早まってしまいます。
皮つきトウモロコシの鮮度を見極めるコツは、「皮・ヒゲ・粒」の3つ。
それぞれチェックすべきポイントを、詳しくご紹介していきますね。
皮
- 皮が鮮やかな緑色
- ハリがあり、ピンとしている
まず確認しておきたいのが、トウモロコシの皮が鮮やかな緑色かどうか。
また、皮にハリがあり、ピンとしているトウモロコシを選んでください。
皮が色あせ、よれたりしおれたりしているものは、収穫から時間が経っているので避けましょう。
ヒゲ
- ひげの本数が多い
- 色が褐色もしくは黒褐色
実はトウモロコシのヒゲは、粒から1本ずつ生えている雄しべです。
ヒゲの本数と粒の数は同じなため、ヒゲが多いほど粒の多いトウモロコシなんですよ。
また、ヒゲの色が褐色もしくは黒褐色なのは、よく熟していて甘味が強い証拠。
反対にヒゲが白いトウモロコシは、未熟で美味しくないので注意してくださいね。
粒
- 隙間なく粒が詰まっている
- 粒が大きくふっくらしている
粒の大きさがそろっていて隙間なく詰まり、ふっくらとしたトウモコロシは良品です。
皮に包まれている場合は、粒を見て確認できないため、実際に手に持ってみるのが大切。
指で軽く押したときに弾力があり、ずっしりと重みがあるものは鮮度が保たれていますよ。