ハクサイの種類

ハクサイの種類

ひとくちにハクサイといっても、さまざまな種類や品種が存在します。
日本だけでも500種類以上あり、大きさや形、味のバリエーションが豊富です。

この記事では、ハクサイの代表的な種類や品種について解説します。

ハクサイの代表的な種類(品種)

  • 結球型
  • 半結球型
  • 不結球型

ハクサイは、株の形から大きく3つの種類にわけられます。
それぞれの主な産地や特徴、品種についてご紹介しますね。

結球型

結球型はどっしりとした円筒形のハクサイで、日本でもっとも流通している種類。
冷涼な気候を好み、長野県や茨城県を中心に全国各地で栽培・出荷されています。

結球型のハクサイは、水分をたっぷり含んでいてやわらかく、味にクセがありません
鍋料理はもちろん、スープや漬物、和え物など、さまざまな料理に向いていますよ。

また、結球型のなかにも、さまざまな種類が存在します。

  • 葉の先端がしっかり重なっている包被型(ほうひがた)
  • 葉の重なりが少なく、すこしとがった形をしている砲弾型(ほうだんがた)
  • 細長い長円筒形のたけのこハクサイ
  • 食べきりサイズの小さなミニハクサイ
  • 葉がオレンジ色のオレンジハクサイ
  • 葉が紫色のパープルハクサイ

など、見た目や色の異なる個性豊かなハクサイを楽しめます。

  • ■品種例
  • 黄芯白菜、仙台(松島)白菜、下山千歳白菜、娃々菜、冬峠白菜、晩輝、野崎白菜、無双白菜、お黄にいり、愛知白菜、黄ごころ、加賀白菜、プチヒリ、黄味小町、きらぼし白菜、ミニ白菜、たけのこ白菜、オレンジ白菜、パープル白菜

半結球型

半結球型は、胴の部分が締まり、葉の先端が開いているハクサイです。
埼玉県や茨城県など関東地方で主に栽培されていますが、最近は出荷量が減っています。

半結球型のハクサイは、葉肉が薄くてやわらかく、アクが少ないのが特徴。
日持ちしやすく、長く漬けても酸味が出にくいため、漬物に使われることが多いです。

主な品種としては、中国の山東省原産の「山東菜」や長崎県の伝統野菜「唐人菜」があります。

  • ■品種例
  • 山東菜、唐人菜、花芯

不結球型

葉が丸まっておらず、球状になっていないハクサイを不結球型と呼びます。
葉先から下部にかけて密着していないため、コマツナのような見た目です。

不結球型のハクサイは、葉も茎も緑色で、幅が広く肉厚な葉肉が特徴。
代表的な品種として、日本三大漬菜として有名な「広島菜」が挙げられます。

漬物にすると歯切れがよく、ピリっとした辛味と芳醇な風味を楽しめる品種です。

  • ■品種例
  • 広島菜、てごろ菜、たばね白菜

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