カボチャの保存方法
ホクホクした食感と優しい甘味で、おかずにもスイーツにも使えるカボチャ。
丸ごと購入してさまざまな料理に活用できるから、主婦にとっては嬉しい野菜です。
丸ごとなら常温で長期保存できますが、カットすると傷みやすくなるので注意が必要。
1回の調理で使いきれず、ダメにしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?
カットしたカボチャは、種とワタを取り除いて冷蔵・冷凍保存するのが◎。
きちんと下処理して保存すれば、美味しいカボチャを長く楽しめますよ。
この記事では、カボチャの正しい保存方法を冷蔵・冷凍別にご紹介します。
【冷蔵】カボチャの保存方法
- 保存する手順
- 1.種とワタをスプーンで取り除く
- 2.キッチンペーパーで水分をふき取る
- 3.空気が入らないようにラップで包む
- 4.冷蔵庫の野菜室で保存する
美味しく保存するコツ
カボチャを長持ちさせたいなら、種とワタをしっかり取り除くこと。
種とワタには水分が多いため、カボチャが痛む原因になってしまいます。
また余分な水分があると痛みやすいので、キッチンペーパーで吹きましょう。
最後に、カボチャが空気に触れないよう、ラップでピッタリと包めば完了!
必要な水分と栄養を逃さず、美味しくカボチャを保存できますよ。
保存期間
冷蔵したカボチャの保存期間の目安は1週間ほど。
食感や風味が劣化するので、3~4日で食べきるのがベターです。
【冷凍】カボチャの保存方法
- 保存する手順
- 1.種とワタをスプーンで取り除く
- 2.キッチンペーパーで水分をふき取る
- 3.好みの大きさにカットする
- 4.小分けにしてラップでピッタリと包む
- 5.冷凍用保存袋にまとめて冷凍庫へ
美味しく保存するコツ
カボチャを冷凍する場合も、冷蔵と同じように水分はご法度。
種とワタを取り除き、水分をしっかりふき取って保存しましょう。
冷凍する場合は、解凍後すぐに使えるように好みの大きさにカット。
また1回で使う分量で小分けにしておけば、より調理しやすいです。
ラップをカボチャに密着させるように包むと、酸化しません。
冷凍用保存袋で二重にすることで、美味しさをキープできますよ。
保存期間
冷凍カボチャの保存期間は、2週間前後が目安です。
解凍方法
冷凍したカボチャは、解凍せず、そのまま加熱調理すればOK!
事前に解凍すると、水気が出て食感が悪くなるので注意しましょう。