レタスの選び方
水分量が多く、鮮度によって美味しさが大きく変わるレタス。
ですが、質のよいレタスの見分け方を知らない方って意外と多いんです。
そこでこの記事では、新鮮で美味しいレタスを選ぶポイントをご紹介!
レタスにはいくつか種類がありますが、今回は代表的な「玉レタス」の選び方をまとめました。
美味しいレタスの選び方・見分け方
- 芯
- 葉
- 触感
美味しいレタスを選ぶなら、「芯・葉・触感」の3点を確認しましょう。
それぞれの部位でチェックすべきポイントを、詳しく解説していきますね。
芯
- 切り口が白くてみずみずしい
- 芯の大きさが10円玉大
- 芯の高さが低い
上質なレタスを見極めるコツは、芯の色やサイズを見ること。
切り口が白くてみずみずしく、芯の大きさが10円玉大のレタスを選びましょう。
切り口が変色していたり、サイズが大きすぎたりするものは、鮮度が落ちています。
また半玉の場合、芯の高さがあるものは成長しすぎて固さや苦味が出ているので避けてください。
葉
- 葉にハリとツヤがある
- 淡い緑色をしている
- 葉の巻きがゆるい
レタスの葉は、水分量を推し量るために重要なポイントです。
葉がみずみずしく、ツヤのある淡い緑色をしたレタスは、水分を保持している証拠。
新鮮なのはもちろん、レタス特有のシャキシャキとした食感をしっかり楽しめます。
また葉と葉の間に空間があり、巻きがゆるいものの方が、葉がやわらかくて美味しいですよ。
触感
- 持ったときに見た目より軽さを感じる
- ふんわりとしていて弾力がある
手で持ったときに見た目より軽く、ふんわりとした弾力を感じるレタスを選びましょう。
重みや固さを感じるものは、葉がガチガチに詰まっていることから「ガチ玉」と呼ばれます。
可食部は多いのですが、葉が固くて繊維質なため、食感や味があまりよくありません。
また反対に、重さの軽すぎるレタスは、中身がスカスカの可能性があるので避けましょう。