レタスの保存方法

みずみずしさが魅力のレタスは、足が早くてすぐにしなびてしまいがち。
でも上手に保存すれば、鮮度と美味しさをしっかりキープできるんです！

この記事では、レタスの正しい保存方法を冷蔵・冷凍別にご紹介します。

【冷蔵】レタスの保存方法

レタスを冷蔵で保存する場合は、まるごと1玉処理するようにしましょう。
カットレタスは切り口から傷みやすいので、すぐに食べきるのが正解です。

冷蔵庫でレタスを長持ちさせるコツは、なんと切り口に小麦粉をまぶすこと！
小麦粉が水分の蒸発を防いで、フレッシュな状態を長持ちさせてくれるんです。

また、冷蔵庫に入れるときに芯を下にすることで、より鮮度を保てますよ。

冷蔵レタスの保存期間は、1～2週間が目安。
外側の葉から剥がして使えば、3週間近くもつこともあります。

レタスをカットした場合や、すぐに使いきれない場合は冷凍保存が◎です。

冷凍保存するときのポイントは、新鮮な状態でスピーディーに冷凍すること。
レタスを購入してから、できるだけ早い段階で処理するようにしてください。

また葉をちぎったあと、変色が始まる前に手早く冷凍するのも重要です。
冷凍用保存袋をアルミホイルで包むことで、通常より早く冷凍できますよ。

冷凍したレタスは、2～3週間ほど日持ちします。

冷凍レタスは、凍ったまま加熱調理して使うのがオススメ。
解凍すると水分が出てベタッとするため、生食には向きません。

汁物や炒め物、蒸し物などに、凍ったまま加えて調理してくださいね。