ズッキーニの選び方
美味しいズッキーニを選ぶポイントは、「形・皮・ヘタの切り口」の3つ。
太さが均一で皮にハリツヤがあり、ヘタの切り口がみずみずしいものは新鮮です。
この記事では、失敗しないズッキーニの見極め方を解説いたします。
美味しいズッキーニの選び方・見分け方
- 形
- 皮(表面)
- ヘタの切り口
ズッキーニを購入するときは、「形・皮・ヘタの切り口」を確認すること。
この3つのポイントをおさえておけば、美味しいズッキーニを楽しめますよ。
それでは、ひとつひとつ解説していきますね。
形
- 上から下まで太さが均一
- 太さがキュウリの2~3倍ほど
- 長さは20cm程度におさめる
- 持ったときに重量感がある
ズッキーニは、太さが均一で、サイズが大きすぎないものを選びましょう。
変形していたり、大ぶりだったりするズッキーニは、育ちすぎている可能性大!
種や果肉が固くなっていて、繊細な味わいが失われているので避けてください。
また、持ったときにずっしりと重みのあるズッキーニは、新鮮で美味しいです。
果肉や水分がぎっしり詰まっていて、みずみずしい食感を楽しめるはずですよ。
皮(表面)
- 皮の表面に光沢がある
- 皮に傷やシワがない
- 色が濃く、色ムラがない
乾燥に弱いズッキーニは、皮(表面)をみればすぐに鮮度がわかります。
表面に傷やシワがなく、光沢のあるズッキーニは新鮮な状態を保っている証拠。
また表面の色が濃く均一なら、水分がギュッと詰まっていて美味しいでしょう。
線状の傷やシワがあったり、白っぽくなったりしたズッキーニは、避けた方が安心です。
ヘタの切り口
- 切り口がみずみずしい
ズッキーニは水分量が多く、新鮮なうちに食べた方が美味しい野菜。
ヘタの切り口が新しく、みずみずしいものは、収穫して日が浅く鮮度が高いです。
時間が経つと、切り口が変色したりしなびたりしてくるので、よく注意してくださいね。