ニンジンの選び方
ニンジンを選ぶときは、「表面・芯・ヒゲ根」に注目してください。
表面の色が濃く、なめらかで凹凸がないのは質がよい証拠。
また芯が中心にあり、ヒゲ根が少ないものは美味しいんですよ。
この記事では、ニンジンの選び方で大切な3つのポイントについてご紹介します。
美味しいニンジンの選び方・見分け方
- 表面
- 芯
- ヒゲ根
こちらが、美味しいニンジンを選ぶのに大切な3つのポイントです。
ひとつずつ解説しますので、ニンジンを購入するときは、ぜひ確認してくださいね。
表面
- 色が濃く、鮮やか
- なめらかで凹凸がない
- ツヤがある
栄養を豊富に蓄えているニンジンは、色が濃く鮮やかで、凹凸のないなめらかな表面をしています。
一方で、水分が抜け気味のニンジンは、表面が乾燥しガサつきがち。
ツヤがあり、みずみずしいものは、質がよく美味しいでしょう。
芯
- 芯が中央にある
- 芯が細く小さい
- 黒ずんだ色をしていない
ニンジンの茎を切り落とした後に残った芯を見れば、生育状態が一目でわかります。
芯が中央にあり、細く小さいと、肉質がやわらかく食べごろです。
芯の大きいニンジンは、葉に養分を取られてしまっており、栄養が少ない可能性があります。
また、芯が黒ずんでいるものは古くなっている可能性があるので、避けた方が無難ですよ。
ヒゲ根
- ヒゲ根の数が少ない
根菜であるニンジンには、細いヒゲ根が生えています。
収穫が遅れると、ヒゲ根が多くなってしまうんです。
ヒゲ根が少ないのは、適切な時期に収穫された新鮮なニンジンの証ですよ。