ニンニクの選び方
ニンニクを選ぶ際は、「表面・形・重さ・におい」に注目するのが大切。
白くて重く、下部が大きく、においが強すぎないものは、新鮮で美味しいでしょう。
この記事では、ニンニクの選び方で重要なポイント4つをご紹介します。
美味しいニンニクの選び方・見分け方
- 表面
- 形
- 重さ
- におい
こちらが、美味しいニンニクの選び方において重要な4つの項目となります。
ひとつずつ解説していきますので、ニンニクをご購入の際は、ぜひ参考にしてください。
表面
- 白くツヤがある
- 外皮と中身のあいだに隙間がない
- 芽が出ていない
- 硬くて締りがある
外皮が白く、ツヤがあるものは、収穫から間もない新鮮なニンニクである証拠。
変色して茶色くなっていたり、外皮と中身のあいだに隙間があったりするものは、収穫から時間が経って古くなっています。
また、芽が出てきているニンニクも、収穫されてから時間が経過しているので、避けるのが無難でしょう。
くわえて、質のよいニンニクは硬く、締まりがあります。
表面がやわらかいものは、中身が弱っているかもしれないので注意してくださいね。
形
- 下部が大きい
- 先端が締まっている
下部が大きいニンニクは、栄養をたっぷり蓄えていて◎。
また、先端が締まり、緩みがないものを選ぶのがよいですよ。
重さ
- ずっしりとした重みがある
手に持ってみて、ずっしりと重みを感じるニンニクは中身が詰まっており美味しいです。
反対に、大きさのわりに軽いものは、乾燥により水分が抜けて、中身がスカスカになっている可能性があります。
におい
- 特有のにおいが、かすかにかおる程度
においが強いことで知られるニンニクですが、丸ごとの場合、それほど強烈なにおいはありません。
丸ごとの状態で、においが強いものは、傷ついていたり、虫に食われて中身のにおいがもれていたりする可能性があるので避けましょう。