ピーマンの保存方法
ピーマンを保存する際、気をつけたいのが「温度」と「水気」。
保存温度を10度前後に保ち、水気を避けるのが、ピーマンを日持ちさせるコツです。
この記事では、ピーマンの保存方法を常温・冷蔵・冷凍別にご紹介します。
【常温】ピーマンの保存方法
- 保存する手順
- 1.新聞紙で全体を包む
- 2.風通しのよい冷暗所で保存
美味しく保存するコツ
ピーマンを比較的すぐに使い切ってしまえるなら、常温で保存することも可能です。
3~4個をまとめて新聞紙で包み、風通しのよい冷暗所に置いて保存しましょう。
ただし、一度包丁を入れてしまったピーマンは常温保存ではすぐに傷んでしまうので、冷蔵か冷凍してくださいね。
保存期間
常温でのピーマンの保存期間は、1週間が目安です。
【冷蔵】ピーマンの保存方法
- 保存する手順
- 1.全体を新聞紙かキッチンペーパーで包む
- 2.ポリ袋に入れ、密封せず軽く口を閉じる
- 3.冷蔵庫の野菜室で保存
美味しく保存するコツ
ピーマンを日持ちさせるには、水気にさらさないのが大切です。
全体を新聞紙やキッチンペーパーで包んだ後、ポリ袋に入れ野菜室で保存しましょう。
ポリ袋を密封してしまうと、ピーマンの水気が袋の中にこもってしまうので、軽く口を閉じる程度がベターです。
また、カットしたピーマンは、全体をラップで包み、冷蔵庫で保存してくださいね。
保存期間
ピーマンの冷蔵保存期間は、3週間ほどが目安です。
カットしたピーマンは足がはやいので、2~3日を目安に食べきることをオススメします。
【冷凍】ピーマンの保存方法
- 保存する手順
- 1.使いやすい大きさにカットする
- 2.冷凍用の保存袋に入れて、冷凍庫で保存
美味しく保存するコツ
ピーマンを冷凍保存する際は、料理に使いやすい大きさにあらかじめカットすると、使い勝手がよいです。
また、冷凍用保存袋には、ピーマン同士が重ならないよう、並べて入れるようにしてください。
保存期間
冷凍したピーマンの保存期間は、1ヶ月が目安となります。
解凍方法
冷凍ピーマンは、解凍しないまま料理に使用できるので、時短になって便利です。
もし、和え物やおひたしなどの冷菜にする場合は、冷蔵庫に移して解凍、もしくは電子レンジで解凍しましょう。