ネギの選び方
ネギの選び方で大切なのは、「茎・葉・葉と茎の境目・根」を見分けること。
茎の部分が白く引き締まり、葉は鮮やかな緑をしているものは質のよいネギです。
この記事では、美味しいネギを選ぶ4つのポイントをご紹介します。
美味しいネギの選び方・見分け方
- 茎
- 葉
- 葉と茎の境目
- 根
美味しいネギを選ぶには、「茎・葉・葉と茎の境目・根」を見分けるのが大切です。
ここから、ネギを見分ける4つのポイントを解説します。
茎
- 表面にツヤがあり、傷みがない
- 巻きがしっかりしていて弾力がある
表面のツヤは、新鮮なネギを見分ける一番のポイントです。
ツヤがなく、傷みがあるネギは鮮度が落ちています。
また、茎の巻きがしっかりしていて弾力があるのは、育ちがよく美味しい証拠。
スカスカした感触のものは、萎びているおそれがあるので注意してください。
葉
- 葉先がピンととがっている
- 葉の色がきれいな緑色
鮮度の高いネギの葉は、きれいな緑色をしており、先端がピンととがっています。
葉がまっすぐ伸び、鮮やかな緑色のものを選びましょう。
葉と茎の境目
- 葉と茎の境目がくっきりしている
手間をかけて育てられたネギは、葉と茎の境目がくっきりしています。
境目がぼやけているネギは、栽培や収穫の際あまり手間をかけられておらず、傷みがある可能性が高いです。
根
- 変色していない
- 乾燥して固くなっていない
- 根が伸びすぎていない
根の部分が黄ばんで変色していたり、乾燥して固くなったりしているネギは、収穫から時間がたっています。
また、根が伸びすぎているネギも、古くなり質が落ちていますよ。