タマネギの選び方
タマネギは、見た目の違いがわかりにくく、つい適当に購入してしまいがち。
ですが「形・表面・触感」を見れば、美味しいタマネギを簡単に見極められるんです。
この記事では、店頭でよく見かける「黄タマネギ」の選び方をご紹介します。
美味しいタマネギの選び方・見分け方
- 形
- 表面(皮)
- 触感
新鮮で美味しいタマネギを見極めるコツは、こちらの3つ。
店頭でタマネギを購入するときに、ぜひ実践してみてくださいね。
形
- 丸々としている
- 首の部分が細くて締まっている
タマネギは、球形に近いほど上質で、味わいもよくなります。
扁平な形のタマネギは、成熟が進みすぎていて傷むのが早いので避けましょう。
さらに首の部分が細く、ぎゅっと締まっているタマネギは、鮮度が保たれています。
表面(皮)
- 皮が乾燥していてツヤがある
- 表面にキズがない
- 新芽や根が出ていない
一般的な黄タマネギは、収穫後1か月ほど乾燥させてから市場に出回ります。
皮がしっかり乾燥していてツヤがあり、表面がキレイなタマネギは上質な証拠。
また、新芽や根の出ているものは養分が吸い取られているので、避けた方が安心です。
触感
- 実が固く締まっている
- もったときに重量感がある
- 軸を押してもへこまない
実が固く締まっていて、重量感のあるタマネギは、水分量が豊富でみずみずしいです。
もったときに軽いものは、乾燥しすぎていたり、中に空洞ができたりしている場合があります。
また、タマネギは中心の軸から傷みはじめる野菜。
てっぺんの軸のあたりを軽く押してみて、へこまないかどうか確認してください。